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  • 執筆者の写真カーボンプランニング

ストレージパリティ補助事業は蓄電池導入が必須要件に!令和4年度補正・令和5年度(2023年度)

更新日:2023年5月3日

公募期間

  • 令和4年度補正 一次公募:2023年3月31日(金)~2023年4月28日(金)正午まで

  • 令和4年度補正 二次公募:2023年5月15日(月)~2023年6月30日(金)正午まで

太陽光補助金の定番「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電等の価格低減促進事業」ですが、令和4年度からの変更点があるようです。


変更点1 Jグランツによる公募受け付け

令和4年度(第2次補正予算)ではJグランツ(デジタル庁が運営する補助金の電子申請システム)での公募を受け付けになります。前回は電子メールでの提出でしたが、次回から電子メールでの申請は不可です。 Jグランツでの申請には、補助金の代表申請者が事前に「GビズID」アカウントを取得する必要があります。アカウントの取得には2週間程度必要なため、「GビズID」アカウントを未取得の場合は今から取得するなど、早めに手続きを行ってください。


変更点2 蓄電池(V2H充放電設備含む)の導入は必須

令和4年度までは蓄電池導入は応募必須要件ではありませんでしたが、令和5年度からは蓄電池(V2H充放電設備含む)が導入必須になるようです。


変更点2 太陽光発電の逆潮流は禁止

令和4年度までは「対象施設の休業日などにやむを得ず生じる余剰電力については、売電することは可能」となっていましたが、令和5年度からは逆潮流が禁止になり「完全自家消費」のみが対象になるようです(戸建住宅は除く)。

このことから、業務用施設に対しては低圧、高圧に限らずRPR(逆電力継電器)の設置が必要になりそうです。

 

弊社では補助金申請のサポートはもちろん、申請要件を満たすためのアドバイスなども含めご提案させていただいております。


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